[EMobile/SPK] EM ONE

 「札幌にもEmobileがやってくる」と、ずいぶん前からヨドバシの店頭でのぼりを立てて宣伝していたので、気にしていたのだけれど、ある日、店頭のお兄さんに声をかけたのが運のつき。「どうせ、買おうと思ってるなら、無料期間(札幌は、8月末まで無料)が長いほうが良いじゃないですか。」
 ここで「無料期間?なんて素敵なんだ」と単純に早合点してはいけない。「アンテナ調整中だから、切れたりするかもしれないけど、ま、無料期間中だから、ごめんして」ということらしい。販売員の兄さんを問い詰めたら、白状した。要は、人柱なわけだ。それでも、最終的に使えるようになるなら、良いんだけどね。
 また、この販売員の兄さんが、売る気バリバリな巧い奴で、「カードで良いよなぁ。今、PHSのカード使ってるから乗り換えキャンペーンでイケルし...。」とつぶやいたら、「カードは、単体で使えないです。月額料金一緒だから、EM ONEの方が良いですって。」と、人の物欲をそそる。悪い奴だ。冷静になって考えたら、確かに月額料金は同じでも、初期投資額がぜんぜん違うじゃん。物欲に支配されていると、当たり前のことが思いつかん。わはは。

 というわけで、我が家にSharp製S01SHがやってきた。

  • 目の付け所がシャープなところ
    • 液晶がきれい。
    • 横長の画面(Wide VGA/800*480)は、結構、見やすい。
    • 手書き文字の認識率が高い。(どうもザウルスで使ってた方法を流用してるらしい。)
    • こんな比較されたくないと思うけど、PHSに比べてぜんぜん速い。一度、この速度に慣れると、PHSには戻れないと思う。(ただし、速度は、まだバラつき多いので、今後に期待。)
    • グラフィック表示がきれいで速い。こんなにチビなのに。
    • 基本的には、「地下鉄白石駅付近から市内中心部、札幌新道米里から新道内側のエリア」で使えるということになっているが、丘珠のさとらんどや、大麻文京台の札幌市内が見える2階以上のフロアの窓の近くでも、もたつきながらも通信できる。エリア詳細は、ここ
    • きっとPDAが使いたい普通の人たちには便利な機能が、いろいろある...と思う。
    • フラッシュはないものの、カメラは思いのほか、きれいに撮影できる。ビデオは、まだ使ってないので、どんなだか、不明。
    • ブラウズ中に、スクロールホイールは便利。
    • 「シャッター押したときの音は消せません」とか「ビデオの撮影は、30秒までね」とか、制限はあるものの、Windows Mobileなので、レジストリをごにょごにょすると、やりたい放題...らしい。
    • とりあえず珍しいので、わかる人には、EM ONEを差し出すだけで人気者になれる。知らない人には「Foma???」とか言われて、「PCにつないでも定額制」のうれしさを伝えられない。
  • 目の付け所だけがシャープなところ
    • すでに傷だらけ。カッコ良いスライドも、すでにガタガタ言わした。他の人は、そんなこと言ってないので、きっとワシの使い方が悪い。2年契約にしたけど、1年でブッ壊しそうな勢い。
    • キーボードからは、ローマ字入力しかできない(仮名キーが無い)ので、日本語入力、やりにく。...ってか、キーボードから入力するの大変。ま、PDAだからね。
    • 電池、持たない。これ、ちょっと深刻。
    • ワンセグTVがついているので、「我が家にはじめてのテレビが来た」と、文明開化な気持ちになったけど、結局、使ってない。
    • USBのコネクタが、僕が普段使ってるミニとは、ちょっと違うサイズ。次々、新しい規格作るなよ。持ち歩くケーブル増えて、結構面倒。
    • 黒モデルを買ったら、触るたびに指紋がついて気になるぅ。
    • 本体付属のスタイラスペンは、フニャフニャでつかいにくい。
    • なぜかクレードルに、スタイラスがついてくる。こっちはマトモだけど、本体には収納できないし、本体ケースにも入れるところが無い。むぅ、惜しい...。
    • オプション(クレードル、電池、RGBケーブル)が、本体に比べて割高だ。
    • 個人的には使わないソフトウェア満載。消したい...。ブラウザもメーラーも2種類いらない。僕がほしいのは、SSH(PuTTYを入れた)とscpコマンドラインプロンプトと、ping/tracerouteなんですけど。どこかに無いかなぁ。(さすがにWindows Mobile上で、cygwinが動くとは思えん...)

 ま、なんだかんだ良いながらも、合格点だと思うけどね。しばらく使ってみよう。 (このシリーズ続く...予定。)

Published 2007年6月28日 1:48 投稿者 takuya
タグ: ,

コメント

コメントはありません